日給制のお仕事もあります。
アルバイト等では、日給換算を基本とするお仕事もあります。特に単発のお仕事が中心で、イベント運営係員等のお仕事でよく見られます。集合から準備、業務、後片付けまでが単位となり、すべてが終了して日給を受け取ることができます。給与報酬は当日に支給されることもあれば、給与支給日として指定した日に受け取ることが出来る場合もあります。また、単発のお仕事だけではなく短期のお仕事でも日給制を敷いているところがあります。ここで注意したいのが、拘束時間と日給の比率です。拘束時間に対する日給を時間給計算をしてみましょう。日給は良くても、拘束時間が長く地域の最低賃金に満たない等の問題が生じる場合があります。
また、単発のお仕事等を選ぶ場合、必ず雇用に関する約束事や保険加入等の確認も行いましょう。もちろん、給与報酬の支給日等も確認することが大切です。短期のお仕事の場合、日雇いと同様即日支給や週払い等の約束事もあります。こちらに関しても契約時に確認を行います。このほか、時給計算と異なり業務内容が多岐に及ぶほか、約束と違う働き方をさせられることも考えられます。こういったトラブルを避けるため、信用できる雇用先を探し、契約することが大切です。
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